あの日の夕焼けはもっと優しかった
昨夜は小・中の卒業アルバムを久しぶりに開いてみていました。
小学生時代は本当に幸せだったなぁ。毎日楽しかったもん。
いっちょ前に片思いもしてましたし、両思いにもなれましたし、告白もされましたよ。
それがさぁ、中学に入った途端、なーんかいっぺんに縁が切れたんだよね。女子も男子もさ。
同じ校舎同じ教室なのに、みんなを遠く感じたよ。それで、だんだん話さなくなっていってさ…。
とにかく中学時代は最悪だった。毎日悩んでばっかりだったし。
そんな学校生活の中で一番仲良くしていた子とは喧嘩別れしてさ。
その子はあたしの全てを知っていたのに…ってのは大げさだけど、あたしが見せたあたしのことは全て知っていたと思うよ。
あたしの学生時代をすべて知ってるっていう、まさに青春の人です。女の子だけど。(レ○ではありません)
小学校から仲良くしてて、最後に自分が原因で喧嘩別れするなんてね。
もぅ、二度と会えないし、ましてや話なんてできない。永久に過去の記憶になってしまった。
それでも「思い出」になると見方って変わるもので、今や中学時代も楽しかったと思えています。
卒業というカタチでしかキリをつけることのできなかったあの頃を。
だからどんな辛い事もやってゆける気がするのです。
『喉元過ぎれば熱さ忘れる』みたいなね。
今日は漢検の対策テキストみたいなのを買いに行った。
今から勉強して受かるんかな…。