MUSIC
本日、頭痛とめまいにより学校を欠席。
風邪をうつされたに違いない。畜生。
あー今日は合唱コンクールだったのに。
今までの練習が全く意味がなくなってしまった。
14時まで眠るもめまいがし続け、滅入る。
昨夜は寝る前に「ソルファ」を聴いてこの作品から感じ取れるアジカンの今を色々と考えていた。
いや、アジカンの今をこの作品から感じ取ろうとしていた。そして考えた。といった方が近いな。
彼等のやりたい事やろうとしてること、何を良いと感じて、どう表現しようとしてるのか。
もっと知りたい、もっと理解したい。
そう思う裏に、一度聴いただけで伝わってこなかった悔しさがあった。
もっとすうっと沁み込んでくるものだったはずだ。
まだわかってない。
アジカンの音楽が好きで、今まで聴いてきたはずなのに、新しいアプローチやスタンスに戸惑ってる。
嫌いじゃないんだよ。今回のこういう音楽も。
だけど、やっぱりまだ飲み込めずにいる。
なんていうのかな。好きな人が休み明けには髪を切っていてなんか違う印象を受けた、みたいな。
軽いショック。ショックと言ってもサプライズに近い方の。
そんなことを考えたり思ったり感じたりしながら眠りについたのだった。
めまいと頭痛の残る体を起こして、昨夜のことまた考えていた14時。
これを読んだら何かわかるかもと思って、「BREaTH」「GbM」「What's in?」のインタビューを読んだ。(買ったものの読む暇が無かったのだ)
「BREaTH」の内容はとても濃かったし、なんといっても私のわだかまりをといてくれた。
後藤さんのやりたいことや"オンガクすること"の理由(わけ)に、圧倒されてしまったから。
彼の音楽への情熱がわかったから。
音楽だけじゃない。バンド(アジカン)のこと、そしてまた自身(後藤正文)のこと。
好きだな。アジカン。
「ソルファ」はね、頭のてっぺんからつま先まで、アジカンの塊なんだと、そういう答えが出たときに、真理を見た気がしてドキドキしてしまったよ。