遠くても、見えなくても

携帯のアドレスを変えたら、13通くらいエラーが出て戻ってきた。さようなら、名ばかりの友達。友達の縁が切れていくのが、部屋の掃除やデータの処理のように感じられてしまう。携帯のアドレス交換なんてさ、ただの挨拶に過ぎなかったけれど、それすらも縁あってこそだよね。もう、要らないのかな。お互いに。大切な物がハッキリと見えすぎてしまうのがいけないのかな。

強い人は、そう言うかもしれない。でも、私にはそんな勇気が無い。だから、文句を言う権利も無いとは思うけれど、もう苦しいな。本音を言ったら、嫌な奴になっちゃいそうだ。でも、本音を隠していても嫌な奴になっちゃいそうだ。自分に正しく生きるか、状況に正しく生きるか。こんな選択も、何度目だろう。
そう思っていたときだった。私は、気を使っていた相手に軽々と裏切られた。というか、先に答えを提示されてしまった。これを、救いと受け取るか、感情のままに事を進めるか。冷静になった今から思えば、これは間違いなく救いだった。しかし、実際には相手を傷つけて苦しめたくてしょうがなかった。だから、そうした。もっと、泣けよ。もっと、墜ちろよ。足りねえよ。
それでも一緒に居るのは、お互いに言えない汚い理由があるからだろう。それを考えれば、切りたくても切れないよな。あー、汚い。

13日は、地元のライブハウスにチケットを買いに行った。朝早くから並んだのに、Bチケだった…。(あちら側に)ファンクラブ的なものがあるなんて聞いてないですよ！
帰りにタワレコに寄って、友人にガルハンのCDを勧め、買わせた。後日、めちゃくちゃ気に入ったという連絡アリ。

そして、そのガールハントの待望の新譜が去る17日にリリース！もちろん予約して買いました。表紙だったフリーペーパー(Rooftop)もいっぱい貰っちゃった。ずっと探してた。やっと出会えた。ってまさにこのことだっ！
頑張ってるヘタレが大好き。

セカイクル

ガールハント・グランプリ

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